区役所の婚活相談会・・・『子離れ』
金木犀…雌雄異株
今秋の相談会が始まったのですが、親御様は変われども頭の中は皆同じ、お子様方が結婚しない原因は独身者の同居にあることが原因、つまり親がかわいいわが子の結婚を阻んでいることに気づいて（ようやく）下さる事で、一つの役目を果たした様な気がします。ご子息様やお嬢様の友人の結婚相手と比較対象を親がして、プレッシャーをかける、またはそれ以上を望み期待する、もはや、親御様の時代（３０年、４０年前）は終わったのです。就職氷河期同様結婚氷河期でもあります、あまりにも無いものねだりでは、ただでさえ、月日の経つのは早いのに、同じ屋根の下で足を引っ張っているだけで、サポートをしていない現実にようやく目覚めていただける場でもあります。第三者の私はご入会のシステム説明の前の親御様の意識改革を余儀なくされます。今の日本経済同様、ご自分が動かなければ、かつてのように、自然に結婚は無理なのです。とにかく子離れして、親御様の結婚ではないので、ご子息、お嬢様からお相手をご紹介されたらお相手がバツ一でも子連れでも喜んで欲しいです、間違っても世間体とか恥ずかしいとか思わないで頂きたいです。相談会は親御様と向き合うことから、今回も始まりました。