気付き【お相手の気持ち】
旧暦のお盆休みで、大都会の東京の商店がシャッター通りのようになっている、このような時期でも、帰省する方や旅行に出かける会員さん達は、充電で来てリフレッシュで仕事に婚活に専念できると思いますが、故郷や田舎のない方はフラストレーションが沸々と湧いて来てます。と云う訳で私は無休で頑張っております。来所された会員さんがようやく気付いてくれました、それは何処の相談室でも問題になっており、解決できない問題ですが、お見合い申し込む側の立場と受ける側の気持ちの格差です。誰でも待つ身は首を長くしてお待ちです、『レスが遅い、自分は見たらすぐ返すのに・・・!』といつも恨めしそうに私の耳にタコができるほど、苦情(?)を言い、私は、『自分が申し込んだ方を優先しているので、相手の方も申し込んだ方を首を長くして待っているのです』と再三再四、説得しても、『納得できない』の一言・・・私は人が代わっても同じことの繰り返し・・・ところが、ようやく、不信感の頂上に居た会員さんもご自分が逆の立場になって初めて、自分がお相手に失礼をしていることに気付き、ようやく納得できたようです。やはり何事も周りから何回説明してもご自分が自ら気付かなければ無意味と会員さんはかなり時間を要しましたが分かってくれました。『ようやく分かった?今度はあなたが人格を否定される番なっちゃったわね』冷やかに一言申しました。