《親御様の婚活交流会》
2016/06/17
今年も早くも立春を迎え、暦の上では春ですが、昔から何か新しい事を始める場合は立春(2月4日)を過ぎてから始める方が良いと言われましたが、それは、前日節分(2月3日)が旧暦では、大みそかにあたり、追難(厄払い)の行事をして、新年(立春)を迎えるからのようですね。ですから、お正月のご挨拶も初春とか新春と使うのでしょう。そこで私も、今年の親御様交流会を2月5日に設定し、皆様にご参加願ました。やはり、どこのご家庭も《婚活》《結婚》は禁句・・・死語になっているようです。お親族の冠婚葬祭が親御様にとって何よりつらいようです。欠席するような事は義理を欠く事になり、絶対避けたいご様子です。お子様の将来の事、結婚の事を家庭内で自然に話せるように何かヒントを求めていらした方々ばかりで、それぞれの親御様はご自分だけが悩み苦しんでいたわけではない事を知り、お互いにようやくうちとけ、無事何人かの親御様は身上書を交換なさって、三々五々、3時間の交流会がお開きになりご帰宅なさいました。ご夫婦で少しは期待の持てる会話になって下されば、私の役目は一歩前進かもしれません。皆様異口同音に『親が動かないと時間ばかり無情に過ぎ、一年が三年、そして五年が瞬く間に過ぎてこのありさまです!!』私は『結婚は年齢ではありません、いくつになってもお相手は必ずおります、ただ素直になって臨んで下さればの話しですが・・・』と云う事で、第一回目が無事(?!)終了しました。