《新穂高ロープウエイ展望台でトラブル発生》
6月になり、そろそろ、婚活もラストスパートをかけて欲しいものです。なぜなら、7月8月は会員さん、特に女性が結婚後は行けないのでと長期の夏休みで海外に出かけたり不在が多くなり、私たちは悪戦苦闘いたします。ところで、前回の続きですが、連休の代休の内2日を使って会員さんの許可の下、充電に出かけ、ミシュランに掲載されている、2階建てロープウエイに乗り標高2,156メートルにある展望台に・・・そして、かつて、若かりし頃登山した槍ヶ岳の雄姿を眺めてみようともくろんだのですが、その北アルプス連峰を眺めている人達の多い事!!そんな中、現地の撮影隊の男性が『ご自分のデジカメでお撮りします!』との事でしたので、人混みが一段落した後におもむろに手渡そうと、カメラを差し出したところ何と、落としてしまい、あろうことか、ワンバウンドして落ちてしまい、のぞいて見ましたが、遥か下に雪渓が無情にも広がり、カメラなどありません。脱兎のごとく、事務所まで階段を下り、話しましたところ『この高さですと、粉々になっていると思います』私はその場に待機させられ、時間ばかり経ちますので、進入禁止の雪渓の網をかいくぐり、雪渓をおりますと、事務所の方が『ありません!』私は『ワンバウンドして建物の下にあると思います!』叫びましたら、発見でき、無傷でした。私はまたもとの雪渓を這い上がり、ようやくカメラを手にしました。その後に写した写真です。展望台では観光客が雪渓の中を這いまわる私を見ていたらしく、声を掛けられました。このような危険の事はお勧めできません。身の回り品も保険に入っておりましたが、使用する事はありませんでした。前の日に戸隠神社の奥社までお参りしたので『ご利益?』と密かに思いました。