ブライダルサロンハートアンドハート|練馬区の結婚相談所

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結婚相談所に入会して、成婚&車の免許を手に入れた思い出

      2019/02/02

既に年が明けましたので、3年前の話になりますが、月一回のカウンセリングでのエピソードその女性会員さんは一か月前に予約を入れて下さいます、時間は一時間ですが、たいていは4時間になりますので、3時過ぎにしていただき、ドタキャンはOKと伝えます。相談内容は彼女に限らず、皆さん同じですが、婚活の相談では無く、職場の事、ご家庭内の事、友人関係等々・・・エトセトラ。体全体に付着している、もろもろの問題解決をする事で、婚活もスムーズに進み、自分の頭で考え自分の失敗を次の行動の糧として知らず知らず身についてくるようで、その内、私はお払い箱になります。彼女の場合は異なり、私が彼女の身上書の資格欄に複数の資格と共に車の免許を誤って記載してしまいました。お見合いの際、運転の話しなり大変だったようです。先ず、私は謝罪し、車免許は身分証明書の一種で、わざわざ入会時に記載しない方が多い事を話し、荷物にはならない事と、今しか取るチャンスは無い事を、私の友人が60歳を過ぎて教習所に通い、年齢分、費用が掛かった話をしたところ、なんと、その年のゴールデンウイークからAT車限定で通う報告を受け、老後足が無い事の不安を悟ったようでした。次の言葉に私は唖然としましたそれは、『婚活と同時進行は出来ないので試験に受かるまで交際を休みたい』並行してできない彼女の性格に、私は即ダメ出しをして『ちょうど良いチャンス、両方とも貴女の人生には必要、この状況を男性は理解してくれるはず、お相手に話すのは私の仕事、やる気があれば大丈夫』という事で並行して見合いもたった二人に申し込み、お見合いも滞りなく、車も最終段階になったところ彼女からの電話で、『土屋さん、明日、車庫入れですが、どこまでが車庫入れですか?』私は唖然として、教官では無いので、書庫に入れればOKと伝え…交際中の方とも、ペースは遅いのですが、細々と繋いでおりました。めでたく車の免許取得、秋になり交際も3か月どころか6か月近く、先方の仲人さんと会員さんのご協力ののもと、石橋を叩いても渡らない彼女は、プロポーズを先延ばしにしようと、言い訳ばかりでしたが、揺れる彼女の心情を、先方に正直に話すや否や、6か月もお付き合いして下さった為か『問題が生じた段階で、僕が一つ一つ、責任を持って解決しますので安心して下さい。彼女の性格は理解しています。』と男性からのメッセージを頂き、ようやく重い腰を上げました。そして昨年、めでたく華燭の典、そのお便りには嬉しいのですが、綿帽子姿のお写真に二度驚きました。絶対しないと豪語しておりましたので、キツネにつままれた状態でした。成婚して寿退会するときも『会費をお支払いしますので、もう少し在籍させてください』と言われ、『私の仕事は結婚まで、確かに二人三脚で傍でサポートする事で、貴女は、お相手が決まったので、貴女のお世話をしている事を他の会員さんが知ったらどう思う?逆なら嫌でしょ?』と言って、相談はメールなら返信できるから大丈夫と伝え、無情にも突き放しました。男性は申しませんが女性会員さんは、決まったときも『もう少し置いて欲しい』言われ、実の母親の気持ちが痛いほど分かりました。プロポーズ受けてゴールでは無く新たに不安材料が生じ、家族には相談できない、心配させたくない、一部始終を見ている私なら大丈夫と皆さん判断されるようですが、その後は、一年に一度の年賀状のお写真と文字で、状況を知ってホットする今日この頃です。

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