『余寒お見舞い申し上げます・春の花三叉』
立春を過ぎ暦の上では春ですが、まだ寒さが残る為、この時期のご挨拶は余寒見舞いとなります。
今朝の散歩で春を告げる花『三叉』に遭遇しました、しかもオレンジの花は珍しい。枝が三叉になる事で名前の由来が納得の木です。
中国原産で、和紙の原料にもなるようです。また古くは万葉集にも詠われております。
『春されば まず三叉の 幸くあらば 後にも逢わむ な恋ひそ吾妹』
春が来て、まず三叉の 幸あれば これから先でも会いましょう 愛する人よ 恋焦がれずに待っていてほしい
こんなに、趣のある花とは感動です!是非、皆様に知っていただきたいと思います。
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仲人blog 春・花・三叉