《練馬区役所会議室で親御様交流会・・その後》
今日は何となく、湿度が高く、雨模様です。さて、親御様交流会も10年も過ぎると、当会の婚活登録者より遥かに多く、徒然なるままに、ご連絡を頂きます。殆どがお子様との禁句《結婚》というキーワードが原因でコミュニケーションゼロを継続中で、ストレスマックスです。 そこで私は言葉ではなく、三行半作戦で、一筆箋に３行だけ文字を入れて、自分の力で、探す事、そのためには、目的が同じ異性が多くいる、結婚の相談所が一番近道ですが、お相手探しの前に、人生を左右するかも知れない、仲人探しの場数（体験）をする事をお勧めしました。一度にこの時とばかり、一筆箋に思いのたけを書くのではなく、含みを持たせて中途半端に書いていただきます。そうしますと、２弾を撃ち込むことができます。最後には、親御さんの友人の知人の知人が、仲人業をやっているらしいので、友人と知人とお母さんと３人で、仲人の品定めをして来た。あなたもお母さんの友人と知人と３人で、行ってみる？お母さんはマザコンと仲人さんに思われたくないから、一緒には行かない。 そうこうしている内に、お母さんの友人が、お子さんに対して「おばさんと一緒に行ってみる?私は知人と二人で見てきたから大丈夫よ。一ミリも見たい気持ちあれば言って!」というと、お母様の友人には本音で、行くと伝え、挙句の果てには、一人で行きたいと、複数の日程をその伯母さまに伝え、私に来所の申し入れがあり、早い方が良いと判断して、今月７日（日）１４時、来ていただきました。先ず、私は、開口一番、「この場所は、私の家族はもちろん、関係ない友人知人も出入りできません。理由は、個人情報を扱っている為です」ここで、ようやく、心が落ちついて、安心したお顔になりました。今度は、「また、この場所は、鉄のカーテン、鉄の扉で、外に漏れる事は一切ございませんので、安心して、何でも話してね、何でも聞いてね、我慢しないでね、我慢すると一生我慢し兼ねない事なので、お願いします』だいたいここまで話すと，ほとんどのが、堰を切ったように話しだします。聞きながら私は「全部吐き出してね。ためて置くと消化不良になって、私の所で、消化吸収と逆の状態になると、大変なので、遠慮したり、こんなこと言った可笑しい?笑われる?なんてことは一切ないです。皆さん同じことで不安になったり、不信感を抱いたり、多くのご相談者と共有して、理解できるから、私に気を遣わず、思いのたけをぶちまけ、胸につかえている原因を出して気持ちを楽にしましょうね。だいたい３時間位過ぎると、ネガティブ（被害のストレス）から解放され、「なんか、婚活で出来そうかも？」とつぶやき、そこで、私は、「急がなくて大丈夫、時間が必要なので、２～３か月は忘れて、自然に体が婚活の方に動いたら始めましょうね。相談者の中には３年かかり，その間も相談はたくさんありましたが、やっと、２０２４年、今年の4月、ご自分の意思で婚活はじめ、４月から５月初旬まで４件のお見合い設定、その方は、場数（体験）という対人トレーニングが始まりました。単なるお見合いではありません。今日は此処まで、数か月気持ちが変われば、その時が、チャンスかも？」こんな感じでお帰りいただきました。マイナス１００からプラス５０まで回復？？です。