牛乳の殺菌法
昨日は夏日、今日は冬の気候、体調を崩される会員さんも、知人も多く、私だけが何の違和感もなく過ごしております。たぶん想像ですが、冬のスキー場は、ゲレンデはマイナス10度、ホテル内は半そでこの温度差でもハードな運動をわくわくしながらしているからではと自分なりに分析(?)して涼しい顔をしておえいますが・・・四季のある日本の農産物は大打撃、お察しいたします。
ところで、毎朝、あるいはお料理で口にしている牛乳ですが、日ごろ漠然と目に入っており名称だけは知っておりましたが、どんな製法かと思っている矢先、新聞で目にしました。消費者の好みも差があるようです。 *栄養価は問題ないようですが、味が異なるようです、好みの味が見つかると良いですね。 1・超高温短時間殺菌法(UHT):120度から130度で2~3秒程度で殺菌。 2・低温保持殺菌法(LTLT):602度から65度で30分加熱。 3・高温短時間法(HTST):72度で15秒、あるいは80度から85度で10秒から15秒、加熱。当然の事ですが、高温の方が殺菌力高く、多くの菌を殺し、賞味期間も長くなると思います。栄養価には問題がなく、問題は風味の点です、(2)の殺菌法が生乳に近いさっぱり感のある味のようです。ご自分の好みに合ったが見つかるまで、ヒントにして下さって飲み比べてもて下さい。