法律相談
春爛漫、鬱金桜がようやく、若草色からピンクに色変わりし始め、そろそろ桜も北上に拍車がかかります。例によって、土日お休みでない会員さんと談笑していると、見慣れない名前の方から、お礼の御品が届いて、いつもの宅配便のおじさんが、「**の**さんからです!」私は「知りません、間違いでは?」(旧姓ではない為判断できず)、とりあえず頂いて、お手紙付きなので開けてみました。それは結婚された会員さんからのお礼のご挨拶でした。先月、突然にお電話で「**ですが、覚えてますか?弁護士さんを紹介して欲しいのですが、・・・の件で・・・」知人の先生の中で、比較的彼らから交通の便の良い先生をご紹介すべく電話を切るや否や、先生にお電話すると、先入観って怖いですね、先生は電話に出るや否や「離婚か?いいよ」いくら私がマッチメーカーだからと云って、プロからみると、離婚はつきものと認識しているらしく、「離婚など一件もありません!離婚以外の相談ですから、間違っても離婚させないでくださいね!」と一言付け加えてお願いしました。先生は快く引き受けてくれ、その旨、彼らに連絡をし、その後は知る由もなく一カ月過ぎた今日、突然の朗報とお礼のお菓子(会員さんと一緒に頂きました)、首尾よく事が運んだ様がその文面から読み取れました。[突然のお願いでしたが、良い弁護士の先生をご紹介して下さりありがとうございました」この一行と申しますか、この一言が彼らの事で心配していた私は、胸のもやもやが吹き飛んでしまいました。先生も弁護士の守秘義務で私には報告できませんので、本当に今日はホッとしました。昨晩から喉が腫れて痛いのですが、気分が晴れ晴れしました。彼らと先生に礼状をこれからしたため投函します。所属の会員さんの結婚も大切ですが、結婚された方々の事も年2回のお便りで安心したり心配したりです。