感動したこと・・佐野有美さんからのX'masプレゼント
今日はクリスマス、真冬並みの冷たい風が吹いている。五体満足で生まれている私たちは、日ごろ、『あれが無い』[・・・してくれない』等々無いものねだりを平然とします、あるもので活かしたり、工夫したりせず、楽な方をとりがちですが、そう云う価値観だと、自然と不満だらけな人生になってしまいます、今世間を騒がしている若者然り、恵まれている為(恵まれている自分に気付いてない若者も含みます)、努力や諦めない事や、継続することが苦痛のようで、現実逃避してしまいがちです。昨日の朝の番組で佐野有美さんをご紹介されておりました、コメンテーターの皆さんも私達テレビの前の皆さんも、涙、涙の感動を彼女から頂いと思います。彼女は生まれながらにして、両手と右足が無く(先天性四肢欠損症)、かろうじてあるのは左足先の3本の指のみです。彼女と向き合った親御様の心中を察しますと、言葉を失いますが、そのご両親より、ご本人の『あきらめない、血のにじむような努力と、継続』に頭が下がります、自分に有るものを工夫して使いこなす、そして、彼女を受け入れてくれた、学校、そして校友達とその環境に感動し感謝したいと思いました。人を恨んだり(両親や神様そして自らを)、せず、素直に100倍も1000倍も努力し、全て自分で着替えから、刺繍などの鍼を使う事も驚きました。若者も、一般の大人も、世の中にはいろいろなl事に遭遇すると思いますが、ぜひ一度、彼女の著書を一読していただきたいと思います。きっと、人生の明るい兆しが見えてくると思います、その距離は個人差があると思いますが、必ず成し得ると確信しました。